使い方ガイド

1.家電リモコンの使い方

  1. 家電製品を選択します。
    家電製品のカテゴリー(テレビ、エアコン等)を選びます。
  2. メーカーを選択します。
    プリセットデータにない場合は手動で追加します。
  3. モデルを選択します。
    プリセットデータにない場合は汎用リモコンを選択します。
  4. リモコン画面が表示されるので、テスト送信をし動作すれば完了です。
  5. 登録した家電製品のアイコンを選択して、リモコン操作を行います。

1.1.家電リモコンメニュー

登録した家電リモコンを選択すると下記画面になります。

 

アプリの右上のメニューから下記の項目を選択できます。

画面下には本製品の置かれている場所の温度と湿度が表示されます。
再確認したい場合は[更新]ボタンを押してください。

次にメニューについてそれぞれ説明します。

1.2.家電製品の追加

[家電製品の追加]を選ぶと下記画面になります。

リストのアイコンを選択するとプリセットの取得がはじまり、[手動で学習する]というメニューの下にメーカー名の一覧が表示されます。
※ メーカー名は家電製品により異なります。

例)テレビを選択した場合

1.2.1.手動で学習させる

下記にテレビとエアコン、扇風機の例をあげています。
それぞれご参照いただき、設定ください。

例:テレビ

  1. [家電製品の追加]から[テレビ]を選び、[手動で学習する]をタップします。
  2. 設定したいボタンをタップします。
  3. 本製品の学習信号待ちのLEDが点灯します。
  4. テレビのリモコンを本製品の正面に向けて、学習を行うリモコンのボタンを押してください。LEDが消灯して登録が完了します。
  5. 画面右上の[完了]をタップします。
  6. 任意で名前を変更して[OK]をタップしてください。
  7. 登録が完了です。

例:エアコン

  1. [家電製品の追加]から[エアコン]を選び、[手動で学習する]をタップします。
  2. エアコンの学習方法が表示されますので、案内をよく読み画面最下部の[OK]をタップして登録をおこなってください。
    エアコンのリモコンは運転モード(暖房/冷房/除湿/自動/加湿/送風)・温度などの情報をまとめて送信します。
    本製品も同様の操作となるため、運転モードのみ・温度のみの学習はできません。エアコンの学習方法(冷房、20℃、風量3を設定する場合)
  3. リモコンで「冷房」「20℃」「風量3」に設定し、一度運転した後に停止します。
  4. アプリ画面で「冷房」をタップし、温度「20℃」・風量「3」に合わせた後、[運転開始]をタップします。
  5. 本製品の学習信号待ちのLEDが点灯します。
  6. エアコンのリモコンを本製品の正面に向けて「冷房」ボタンを押します。
    このときリモコンから送信する内容が2のアプリ画面で設定した内容と同じになっているかご確認ください。
    同時にLEDが消灯します。
  7. アプリ画面の文字がグレーから黒に変わると学習は成功です。
    (「運転開始」ボタンも有効化されます)
  8. 続けて学習する場合、1からの手順を繰り返します。
  9. 終了する場合は画面右上の[完了]をタップしてください。
    なお、停止ボタンについても同様に[停止]をタップした後にリモコンで停止の信号を送り、登録を行う必要があります。

例:扇風機

  1. [家電製品の追加]から[扇風機]を選び、[手動で学習する]をタップします。
  2. [ボタン追加]をタップします。
  3. 本製品の学習信号待ちのLEDが点灯します。
  4. 扇風機のリモコンを本製品の正面に向けて、学習を行うリモコンのボタンを押してください。LEDが消灯して登録が完了します。
  5. 案内のダイアログが消えて、ボタンの名前を登録するダイアログが表示されます。
  6. 任意の名前を入力して[OK]をタップします。
  7. 画面右上の[完了]をタップします。
  8. 任意で名前を変更して[OK]をタップしてください。
  9. 登録が完了です。

1.2.2.プリセットから選択する

プリセットのメーカーからモデルを選択する

  1. メーカー名の一覧からご使用になりたいメーカーを選択します。
  2. プリセットの取得がはじまり、[汎用リモコン]の下にモデル名の一覧が表示されます。
  3. お使いの家電のモデル名(品番)がわかる場合は選択肢のなかから選んでください。
    ※モデル名がわからない場合は[汎用リモコン]を選択してください。

リモコンが動作するかテストする

操作したいボタンをタップして、家電製品がそのとおり動作するかどうかを確認してください。
正常に動作することを確認後、[OK]をタップします。

続いて[完了]ボタンをタップします。

名前を登録するダイアログが表示されるので、任意のお名前を入力して[OK]ボタンをタップしてください。

ひとつ前の画面に移動し、名前入りのアイコンが追加されているのが確認できます。

1.2.3.登録したリモコンの操作

登録したリモコンを選択するとリモコンの操作画面になります。

下記にテレビとエアコンの例をあげています。
それぞれご参照いただき、操作ください。

例:テレビ

操作したいアイコンを選択するとリモコンと同じように動作します。

例:エアコン

操作したいアイコンを選択して[運転開始]をタップします。

運転を停止したい場合には[停止]をタップします。

画面右上のメニューから下記の項目を選択することができます。

再学習
リモコン信号を再学習させることができます。
学習内容削除
削除したいボタンをタップすることでリモコン信号を削除します。
名前変更
リモコンのボタン名を変更することができます。
列数変更
ボタンの列数を変更することができます。列数を少なく設定することでボタンが大きくタップしやすくなります。
長押し対応
ボタンを選択して長押しを有効にすることができます。※ボタンを長押ししている間、信号が連続で送信されます。

1.2.4.登録した家電製品の管理

登録した家電製品のアイコンを長押しすることで下記のメニューが表示されます。

名称変更
家電製品の名前を変更することができます。
削除
家電製品を削除することができます。
色変更
家電製品のアイコンをお好みの色に変更することができます。

1.3.オリジナルリモコン作成

いろんな家電製品のよく使うリモコンボタンをひとつにまとめることができます。

  1. 任意でオリジナルリモコンの名前を設定してください。
  2. 任意でアイコンの変更が可能です。
  3. 「+」ボタンをタップしてオリジナルリモコン組み込みたい家電製品を選択します。
  4. 選択可能なブルーの範囲をタップして追加します。
    例:テレビの場合

    例:エアコンの場合

  5. 画面最下部の[完了]をタップするとひとつ前の画面に戻りアイコンが追加されます。

  6. アイコンをタップすると作成したオリジナルリモコンが表示されます。

 

1.4.マクロ(一覧/設定)

マクロを追加することで複数の手順を記憶させ、自動的に実行させることができます。

例えば、エアコンの冷房を運転させた後、テレビの電源を入れてチャンネルを2に替えるということをひとつのボタンで実行させることができます。

下記にその流れを説明します。

  1. [マクロを追加する]ボタンをタップします。
  2. 任意でマクロの名前を設定してください。
  3. 任意でアイコンの変更が可能です。
  4. 「+」ボタンをタップしてマクロに組み込む機能を選択します。
  5. 家電製品を選びます。ここではまずエアコンを選択します。
  6. マクロに組み込みたいボタンを選択します。ここでは運転モードなどを選択後、[運転開始]を選びます。
  7. 「+」ボタンをタップして、機能を追加します。
  8. テレビを追加します。
  9. 電源ボタンを選びます。
  10. 「+」ボタンをタップして、機能を追加します。
  11. テレビを選択した後、選局ボタンで「2」を選びます。モードを「地上波」「BS」「CS/CATV」から選びます。
  12. テレビの電源の待ち時間をタップし、10秒に変更します。
  13. テスト送信して問題なければ[完了]をタップします。
  14. マクロが追加されました。

削除の方法

  1. マクロ一覧画面の左下にある「削除・並び替え」をタップします。
  2. 削除したいマクロの左側にある「ー」をタップして削除ボタンを表示させます。
  3. 削除ボタンをタップします。

並び替えの方法

  1. マクロ一覧画面の左下にある「削除・並び替え」をタップします。
  2. 並び替えしたいマクロの右側にあるハンドルアイコンを上下にドラッグして並び替えます。

 

1.5.リモコンデータ受け渡し

家電リモコンの登録データを書き出すことで受け渡しが可能になります。

スマホ間で受け渡しする方法

※スマートフォンを同じWi-Fiルーターに接続しておく必要があります。

  1. エクスポートで[スマホ間を使って受け渡し]を選びます。
  2. 一括か個別かを選択します。
  3. 受信側のスマートフォンでインポートを選び[スマホ間を使って受け渡し]を選びます。

iOSでデータを受け渡しする方法(パソコンが必要)

  1. エクスポートで[メールで送信]を選びます。
  2. 一括か個別かを選択します。
  3. メールアプリが開き、export.xmlが添付された状態になりますので、相手先に送信します。
  4. 受信側はiTunesを使い、export.xmlを追加します。
  5. インポートで[ファイルからインポート]を選びます。

Androidでデータを受け渡しする方法

  1. エクスポートで[メールで送信]を選びます。
  2. チェックボックスでリモコンを選択します。
  3. 任意のメールアプリを選択して送信します。
  4. 受信側はメールを受信して添付ファイルをDownloadフォルダに保存します。
  5. [リモコンデータ受渡し]から[インポート]を選び、ダウンロードした添付ファイルを指定します。

1.6.バージョン情報

本アプリのバージョンとファームウェアのバージョンを確認することができます。

最新のファームウェアがある場合にはファームウェアの更新をタップして、バージョンアップしてください。

1.7.通知センターにウィジェットを追加

1.7.1.iOSの場合

iOSの通知センターに、ボタンやマクロのウィジェットを追加することができます。

追加の方法

  1. 画面右上の「+」ボタンをタップして、追加したい家電製品またはマクロを選択してください。
  2. 家電製品を選択した場合は、追加したいリモコンの機能をボタンをタップして選択してください。
  3. ウィジェット一覧に追加されます。
  4. 追加できたら、画面左上の[戻る]をタップしてください。
  5. ウィジェットを追加の画面から「BT家電リモコン」を選んでください。
    下記のようにウィジェットが追加されます。

削除の方法

  1. ウィジェット一覧画面の左下にある「削除・並び替え」をタップします。
  2. 削除したいウィジェットの左側にある「ー」をタップして削除ボタンを表示させます。
  3. 削除ボタンをタップします。

並び替えの方法

  1. ウィジェット一覧画面の左下にある「削除・並び替え」をタップします。
  2. 並び替えしたいウィジェットの右側にあるハンドルアイコンを上下にドラッグして並び替えます。

1.7.2.Androidの場合

よく使うボタンやマクロ、リモコン画面をAndroidのホーム画面にウィジェットとして追加します。
Androidホーム画面の空いている部分をロングタップ→[ウィジェット]をタップ→[BT家電リモコン]のアイコンを選び、画面の指示に従って設定してください。

2.音声で操作

音声で操作する方法はGoogle アシスタントを使う方法(Androidのみ対応)と、iOSのSiriを使う方法があります。

2.1.Googleアシスタントを使って操作する場合(Android)

スマートホームとカスタムでは、呼びかけや対応家電、操作できる範囲が異なります。
使い方に合わせて、カスタムまたはスマートホームを選択してください。
 
※Googleアシスタントで操作するためには、Googleアカウントが必要です。
 

スマートホーム (Direct Actions)

カスタム (Conversational Actions)

呼びかけ
「OK Google、○○して」
対応家電 

エアコン、照明、扇風機、電動カーテン、掃除機、電源スイッチ

操作範囲
エアコン:電源、モード、温度
照明:電源、明るさ
電動カーテン:開閉、ストップ
上記以外の家電:電源
リモコン登録台数
複数台の本製品を登録可能
呼びかけ
「OK Google、BT家電リモコンを使って○○して」
対応家電
テレビ、レコーダー、ホームシアター、エアコン、照明、扇風機、電動カーテン、掃除機、電源スイッチ
操作範囲
テレビ:電源、チャンネルなど
エアコン:電源、モード、温度
詳細は家電アイコンを長押しし、メニューの発話例を参照ください。
リモコン登録台数
1アカウントにつき本製品を1台

※操作範囲については、家電アイコンを長押しし、メニューの発話例をご参照ください。
※スマートスピーカーに対応した操作ボタンが無い家電製品は表示されません。

 

2.1.1.スマートホーム

  1. Googleアシスタントで操作する家電製品を、あらかじめ登録しておきます。
  2.  一覧画面で右上のアイコンをタップし、「Googleアシスタントの設定」を選択します。
  3. スマートホームを選択します。
  4. アカウントを選択します。
    ※[Googleアシスタントの設定]でカスタム、スマートホーム最初の1回のみ表示されます。
  5. Googleアシスタントに登録可能な家電製品が表示されます。
    必要に応じてエアコンを設定します。

    あらかじめ各モードで温度を設定すると、「冷房つけて」「暖房つけて」など温度の指定なしで呼びかけることができます。
  6. 「登録」をタップします。
  7. 「登録手順を確認する」をタップします。
  8. Googleアシスタントアプリで設定します。(初回登録時、アカウント変更時)

    「登録ページを開く」をタップします。

  9. 「Googleアシスタントで開く」をタップします。

  10. 「セットアップ」をタップします。

  11. 右下の「+」ボタンをタップします。
  12. 「BT家電リモコンスマートホーム」をタップします。
    ※みつからないときは「家電リモコン」で検索してください。
  13. 登録する家電製品を選択し、割り当てる部屋を選択します。
    例として照明をオフィスに割り当てます。
  14. 「◯◯をつけて」など話しかけて操作してください。

2.1.2.カスタム

  1. Googleアシスタントで操作する家電製品を、あらかじめ登録しておきます。
  2.  一覧画面で右上のアイコンをタップし、「Googleアシスタントの設定」を選択します。
  3. カスタムを選択します。
  4. アカウントを選択します。
    ※[Googleアシスタントの設定]でカスタム、スマートホーム最初の1回のみ表示されます。
  5. Googleアシスタントに登録可能な家電製品が表示されます。
    必要に応じてテレビ・エアコンを設定します。

    テレビの場合
    お住まいの都道府県を選択すると、その地域の放送局名で音声操作することができます。

    エアコンの場合
    あらかじめ各モードで温度を設定すると、「冷房つけて」「暖房つけて」など温度の指定なしで呼びかけることができます。

  6. 「登録」をタップします。
  7. 「登録手順を確認する」をタップします。
  8. 「登録ページを開く」をタップします。
  9. 「Googleアシスタントで開く」をタップします。
  10. 「リンク」をタップします。
  11. BT家電リモコンアプリで家電を登録したアカウントと同じアカウントを選択します。
  12. 「リンク」ボタンが「リンクを解除」になったらリンク完了です。

2.2.Siriで操作する場合(iOS)

家電リモコンアプリのボタンやマクロをショートカットに登録して、「Hey Siri、テレビをつけて」など音声で家電を操作できます。
リモコンや割り当てるボタンの種類に制限はありません。

ボタンにSiriを追加

以下では、iOS13で「Hey Siri、照明をつけて」を追加する場合の手順を説明します。
※iOS12では、手順が異なります。(フレーズは音声で入力し、確認と編集は「Siriと検索」からおこないます)

  1. 登録したい家電を選択します。ここでは、照明のリモコンを選択します。

  2. メニューを開き、「Siriに追加」をタップします。
  3.  [OK]をタップし、Siriに追加するボタン(この例では「全灯」)をタップします。
  4. Siriの追加画面が表示されますので、「音声コマンド」に呼びかけるフレーズを入力して「Siri に追加」をタップします。
  5. 家電の画面に戻ります。引き続きSiriに追加する場合は、ボタンをタップして登録します。終わる場合は「完了」をタップします。

マクロにSiriを追加

マクロを作成後、編集画面からSiriに追加します。

  1. フレーズを登録するマクロをタップします。
  2. [Siri に追加 ] をタップします。
  3. 呼びかけるフレーズを入力します。
  4. 「Siri に追加」をタップします。
  5. [完了]をタップします。

Siriに登録された内容は、ショートカットアプリで確認できます。

フレーズの変更や削除もこの画面よりおこないます。(画面は「電気をつけて」にフレーズを変更する場合の例です)

3.その他

ファームウェアの更新
ファームウェアの更新があった場合には[ファームウェア更新]のボタンが表示されます。
本製品を工場出荷状態に戻す(ファクトリーリセット)

本製品を工場出荷時の状態に戻したい場合は、以下の手順でファクトリーリセットをおこなってください。

なお、ファクトリーリセット後、同一スマートフォンで使用を継続される場合は、再ペアリングする方法を参照して再ペアリングをおこなってください。

1. 電源が入った状態でペアリング/リセットボタンを5秒間押します。
2. LEDが点滅したらリセット完了です。

※ LEDが点灯したままになる場合は、以下の可能性があります。点灯したままの場合、リセットをおこなえていません。

  • 正常にペアリングボタンを押せていない。
  • スマートフォンと接続されている。

4.本製品についてのご注意

  • コネクタは正しい向きで接続 / 取り外してください。 誤った向きに接続 / 取り外しすると故障や破損の原因になります。 うまく接続できないときは、 無理に押し込まず、 接続部を十分に確認してからコネクタをまっすぐ接続してください。
  • 本製品は、確実に機器のコントロールができることを保証するものではありません。
  • 遠隔操作により火災 ・ 感電 ・ 事故 ・ 傷害の発生する危険がある機器では使用しないでください。 特に電気ストーブや電熱器の外出先からの操作は、 火災の原因となりますので 絶対におこなわないでください。

5.一般仕様

名称 スマート家電リモコン BT
型番 RS-BTIREX2
対応O S iOS 9.0以降 / Android 4.4 以降
※専用アプリをApp Store、Google Playからダウンロードしてください。
※最新のiOS / Androidバージョンにアップデートしてお使いください。
※詳細・最新情報はWebサイトをご参照ください。http://www.ratocsystems.com/
ソフトウェア
( アプリ)
BTスマート家電リモコン(iOS/Android)
※App Store、Google Playよりダウンロードしてください。
対応家電製品 赤外線リモコンで操作可能な家電製品
※赤外線リモコンで操作できない家電製品には対応していません。
※プリセット(登録済みリモコン)は、弊社Webサイトのプリセット一覧でご確認ください。
Bluetooth Bluetooth 5
Bluetooth通信距離 見通し20m(使用環境によって異なります)
赤外線通信距離 見通し20m(受信側機器の性能に依存します)
赤外線有効範囲 上方全方向
センサー 温湿度センサー
接続端子 Micro-USB(電源供給用)
電源 5V (Micro-USB ポートより供給)
消費電流 500mA以下
外形寸法 直径約60mm、高さ約25.5mm
主な筺体材質 プラスチック
動作環境 温度:10~40度、湿度:20~80%(ただし結露しないこと)
保証期間 1年

6.トラブルシューティング

6.1.ペアリングできない場合

以下の手順にしたがって、ペアリングをやり直してください。

  1. 本製品に電源(USBケーブルとUSB-ACアダプター)を接続してください。
  2. 製品とスマートフォンを近づけてください。
  3. スマートフォンのBluetoothの設定を一旦無効にしたあと有効にしてください。
  4. 本製品のペアリングボタンを押し、点滅することを確認してください。
    ※点滅しない場合は、他のスマートフォンに接続されています。接続されているスマートフォンで「切断する」をタップしたあと、本製品のペアリングボタンを押し、LEDが点滅することを確認してください。
  5. アプリのメニューから「BTIREX2を再検索」をタップし、ペアリング接続をしてください。

それでも解決しない場合は、以下を実行したあと再度ペアリング接続をしてください。

  • 製品のファームウェアアップデート
  • OSの最新版アップデート

6.2.接続できない場合

アプリのBTIREX2一覧画面で「状態:未接続」と表示されている場合は、本製品と接続ができていません。
以下の方法で再度接続をしてください。なお、複数台のスマートフォンから同時に接続することはできません。

  • 他のスマートフォンと接続されている場合は切断またはBluetoothの設定を無効にしてから、接続したいスマートフォンで[接続する]をタップし接続をしてください。
  • 本製品とスマートフォンを近づけてから[接続する]をタップし接続をしてください。
  • スマートフォンのBluetoothの設定を一旦無効にしたあと有効にし、[接続する]をタップし接続をしてください。

6.3.再ペアリングする方法

誤って製品をファクトリーリセットした場合などに、アプリのデータを消さずに再ペアリングする方法です。

※ペアリングしたすべてのスマートフォンでおこなう必要があります。

  1. ペアリングしたスマートフォンのBluetoothの設定から、製品のペアリングを解除してください。
    (補足1を参照)
  2. ペアリングしたスマートフォンのアプリから本製品が切断されていることを確認してください。(BTIREX2一覧画面で[接続する]が表示がされていることを確認)
  3. 本製品のペアリング/リセットボタンを5秒間押し、ファクトリーリセットを実施してください。
  4. 本製品のペアリング/リセットボタンを軽く1回押し、ペアリング接続をしてください。
  5. アプリの[接続する]をタップしてください。
  6. ペアリング後、[切断する]ボタンをタップして切断してください。
  7. ペアリングするすべてのスマートフォンで5.6.を実行してください。

(補足1)スマートフォンからのペアリング解除方法

<iOSの場合>

  1. 設定のBluetoothを開いてください。
  2. 「BTIR_xxxx」の右側の[i]をタップしてください。
  3. 「このデバイスの登録を解除」をタップしてください。

<Androidの場合>

  1. 設定のBluetoothを開く
  2. 「BTIR」の右側の[歯車]をタップしてください。
  3. 「ペアリングの解除」をタップしてください。
  • スマートフォンにより操作・表示が異なる場合があります。
  • 「BTIR」の表記が異なる場合があります。(小文字表記など)
  • 接続時のみ表示される場合があります。(Google Pixel3など)
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